Q弁護士安心プランの弁護士費用等・法律相談費用の補償の対象有無について、具体的な事例を教えてください。
弁護士費用等・法律相談費用は「偶然な事故によって被害(身体障害、日常生活用動産の損壊・盗取)が発生した場合」に対象となります。
補償の対象有無について具体的な事例は以下をご確認ください。
【補償の対象となる事例】
・歩行中に自転車に轢かれて大ケガをしてしまった。加害者が賠償金を支払わないため、弁護士に相談したい。
・マンションの上階から漏水が発生し、家財が水浸しとなった。上階の住人から弁償ができないと言われて困っており、対応方法を弁護士に相談したい。
・自動車を停車中、後続車が追突してきてケガを負った。相手側の保険会社の対応に納得できないため、弁護士へ対応を依頼したい。
・飲食店でコーヒーをこぼされて火傷をして衣服も汚れてしまった。お店が治療費やクリーニング費用を支払ってくれないため弁護士に相談したい。
【補償の対象とならない事例】
・配偶者と離婚を協議している。話がまとまらないため、弁護士へ対応を依頼したい。
→被保険者相互間の事故は弁護士費用は対象外となります。また、離婚については法律相談費用も対象外です。
・仕事でトラブルとなり、勤務先から解雇されてしまった。納得できないため、会社を訴えたい。
→「偶然な事故によって被害(身体障害、日常生活用動産の損壊・盗取)が発生した場合」に該当しないので、弁護士費用、法律相談費用ともに対象外です。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
質問ID:2625
2023年09月01日に更新されたQ&Aです。